BESSの家について書く理由

ようやく気分が落ち着いた。

何せ自分が建てた家のメーカーから、

とんでもない扱いを受けたんだから

そりゃ弱りましたよ。

 

付けた設備の不具合で揉めた訳ですが、

私が怒ったのは不具合そのものというより、

不具合に対するハウスメーカーBESSの対応。

もうとても平常心ではいられない

意味不明の連続でした。

 

ところが一時は回復不能と思えた私の心も、

おかげさまでほぼ元通りです。

何事も時間が解決しますね。

不具合は解決してませんが・・・

 

実際、住宅メーカーと素人が揉めたら、

なかなかの展開になること必至です。

 

本当にしんどかったんだけど、

なんとか不具合の真相に近づくことが出来たのは、

ネットのおかげなんです。

情報を気軽に入手でき、

心を強く持つことが出来たのです。

 

ということで、私も何かのお役に立てば

と思い記録に残すことにしました。

成功例も良いけれど、

失敗例こそ参考になるのでは?

 

私が想定する読者は

BESSの家を検討している人、

建設済みでBESSの対応にお困りの方

などです。

 

ブログでは私に起こった不具合そのものでなく、

不具合に対するBESSの対応を

中心にお伝えするつもりです。

 

ただどんな不具合だったか触れておかないと、

具体的なイメージも湧かないでしょうね。

不具合はずばり「薪ストーブの逆流」です。

私の薪ストーブは

風が吹くと煙が室内に流入します。

でも風が吹いて寒い日にこそ

薪ストーブで温まりたいんです・・・

週二日くらいの割合で焚けません。

 

この現象については、

薪ストーブ業界では回避法が確立されてまして、

業界団体のサイト(日本薪ストーブ工業会)で

紹介されてますし、

環境省発行のガイドラインなどもあるので、

これに従えば原則発生しない事象なんですが、

BESSはなぜか独自基準採用なんですよね・・・

 

今後の予定

下記の3つについて取り上げる予定です。

 

①専門家に現場を見せないで

どうして対処法が決まったの?

 図面見たら、

「だめだこりゃ」って内容だったのかな?

せめてストーブが製品の初期不良がないかとか

施工不良がないかとか点検してから

対処法決めたら良かったのに。

 

②詫状で取締役が適当ぶっかます

 取締役から詫状が来たが、

「事実と異なること」が平気で書かれてる。

詫状が出た時点ですでに

薪ストーブメーカーから

不具合の原因と思しき事象が

BESSに伝えられてたんだけど、

しらばっくれて

「どうして不具合が起こったかわかりません」と・・・

上場企業の取締役がなんでこんなすぐばれることを・・・

どうしてもそれに触れたくなかったんでしょうか?

 組織的ですね~。

 

③自信なさすぎるBESS

 不具合について

「施主に関係する理由で起こっているのでは」

としきりに言ってくるので、

では「仮に理想的な環境なら360度

どこから風が吹いてもちゃんと焚けるんですね?」

と問いかけたら、

どうしても答えたくなかったのか一切無視。

そこは自信満々で答えてもらわないと。

 

こんな内容をもうちょっと詳しく書く予定です。

 

注意

間違っても大満足のBESSユーザーや

薪ストーブが逆流してない方は見ないでくださいね。

おそらく不愉快になります。

それは私の望むことではないです。

また、BESSの家が欠陥住宅であるとは思ってません。

組織的な対応がよろしくないと主張しています。

 

※逆流は風向きによります。

またワンダーデバイスでは起きにくい現象です。