隣の家のせいにするBESS

不具合への対応がひどいので、

BESS本部にメール。

取締役から謝罪があり、

新担当がついたが、

これまた不行届きマンだった・・・・・・

 

とりあえず、

薪ストーブ逆流の原因について

どう考えているのかをたずねたら

 

「貴殿宅特有の事象等が内在する可能性もあり、

又、原因となる事象が複合的に

起きている場合も考えられ、

今のところ逆流症状そのものの

発生の原因を明確にできていません」

と返答があった。

 

まあ、簡単に言うと

「俺知らね」ってことだ

 

上の文のうち、

貴殿宅特有の事象については

「立地状況による風の当たり方や

周辺の環境(隣家の状況)

による風の動き」

と詳しくご説明いただいた・・・

 

隣の家のせいにしたか・・・

デタラメだが上手い逃げ口上。

だって隣の家に風が当たったら、

薪ストーブに影響するかどうかは

別にして、風自体は変化するでしょ。

 

つまり風は障害物で変化するという

「事実」を書くことによって、

隣家が原因なのかな?と

客に誤認させようとしている。

 

さあ、こっからが面白い。

 

不行届き担当者が

「周囲の環境のせい?」って

うまいことおっしゃるので、

 

「周囲に何もない理想的な環境なら

どっから風が吹いても焚けるのね?」

って聞いたら、

この質問はつらかったんだろう

一切無視。

 

「もちろん焚けますよ」以外

回答しようがないと思うのだが・・・

 

さすがに「うそ」は言えないと

考えたのだろう。

でもさ、自分から吹っ掛けてきた

話なんだから、問い返されたら

何か回答するべきじゃない?

※ちなみにこの時点ですでにストーブメーカーからBESSに対して、設計が原因ではないかと指摘がされているが、もちろんほっかむり。

 

まあ、無理か・・・BESSだもの

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欠陥ハウスメーカーからの「おわび」検証

BESSから「おわび」

なる文書をもらいました。

 

さて、文面を見てみると、

①「不快な思いをさせたこと」

②「多くの時間を要してしまっていること」

この二点をわびている。

 

これを受けて、私は

「今後は不快な思いをしなくて良いかな」

「来シーズンはストーブを楽しめるかな」

と思った。

わざわざ上場会社の専務取締役が文書で

そう言ってきたのだから。

 

ところが、事態は真逆の展開へと進んでいく。

 

新担当がつき、新たな提案がBESSから

なされて驚いた。

なんと、「不快かつ無駄な時間」であった

「おわび」の原因となったあの

「BESS認定不行届き担当」とまったく同じ提案が

なされたのだ。

 

それは「ダッチウエスト社」の

強風用の煙突トップ(商品名ユーロカウル)を

取り付けるという提案だ。

 

風が吹くと逆流するという事象に

対して、確かにこの提案は効果が

ありそうに思えるかもしれないが、

実際は違う。

 

風が薪ストーブに影響を及ぼす事象には

二種類あるのだ。

 

①風圧帯による逆流

風が屋根にあたって高圧が発生し、

より低圧な屋内に外気が流入する場合

 

②強風による逆流

煙突から外に出ようとする煙が、

強風のため煙突の出口が塞がったような

状況となり、逆流する

という二種類だが、どちらも風が原因なので

大変紛らわしい。

 

以下はBESS認定不行届担当からのメール

そもそもは強風用の商品で、風圧帯に対しては対象としていないようですが、

風圧帯となるということは風が(強めに)吹いている状態なので、

効果が見込めないわけではありません

 

私の家の場合は①の風圧帯が原因で、

もちろんBESSは理解している。

この提案の前にBESSが行った対応策は

「煙突の1m延長」でこれは、

①の風圧帯による逆流を低減させるため

のものだし、

前の担当者とのやりとりの記録でも

彼らがこれを理解しているのは間違いない。

 

上記の説明ではわからない方もいると思うが、

風圧帯というものが原因で単なる強風が原因では

ないと一旦は受け止めて欲しい。

 

さて、話が横道にそれたが、

BESSの新提案

「ダッチウエストの煙突トップ」は、

私もBESSに相談する前から知っていたものだった。

 

薪ストーブ業者に効果を尋ねたことがあったが、

「風圧帯には効かない」が私の出した結論であった。

 

しかし、BESS認定不行届き担当者が

業者から、効果があると聞いたというので、

商品名で検索して、実際に使用している業者を

数社ピックアップして電話してみた。

 

結論から言うと、

「強風には効くが、風圧帯には効かない」であった。

それは当たり前のことで、風圧帯に効くような

構造がその商品にはまったく存在してないのだ。

理屈もなく効果が出るわけもない。

 

数社薪ストーブ屋に連絡するなかで、

BESSにその情報を提供したという方にも

行き当たった。偶然だが、驚いた。

 

確かにBESSにその商品を紹介したが、

過去に効果があったという事例は、

煙突を伸ばすことで、風圧帯をかわし、

ダッチウエスト社の煙突トップで

強風対策をしたということであった。

つまり、風圧帯には煙突延長しか効果が

ないということだ。

 

BESSの担当者はなんとか解決したかったから

自分の聞きたいことのみ耳に入ってきて、

ダッチウエストの煙突トップが風圧帯にも

効くと理解したのだろう。

それはまあ、しょうがない。人の性(さが)だろう。

 

ただこのエピソードを伝えてもなお、

このダッチウエスト商品を勧めてくるBESSって

いったい何なんだろう?

 

さらにダメを押しておくと、

そもそもダッチウエスト社がこの商品を

「強風用」です。

「風圧帯」に効果があるというデータはない。

と明言しているのです。メールで直接聞きました。

もう、嫌になるよ。

 

下は、新担当の発言。

延々これを言われる。

(以下新担当からのメール)

症状改善の可能性がゼロではない「強風用トップ(ユ-ロカウル)」の

設置案を以前に提案させていただきましたが、現段階において、当方で考える

最善の方法と捉えています。

 

BESSよ、だからこれは効果がないんだよ・・・・・・

いつ可能性がゼロでないことを証明した?

 

効果があると主張したいのなら、自社で実験するなり

研究者に証明させるなりしてからにしてくれよ。

せめて、効果があると言っている誰かを見せてくれよ。

 

専務取締役の名前で下記を謝ったはずなのに、

①「不快な思いをさせたこと」

②「多くの時間を要してしまっていること」

 

延々、①②を繰り返してくる・・・・・・

 

おそらくBESSは、

こんな対応でもなんとか乗り切れたと思っているだろう。

そう思われてしまうと、被害は続くだろう。

煙突に限らず。

ということで、まだまだ続きます。

 

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ハウスメーカーからのおわび

本来「詫状」は公開するものでないのは

重々承知です。

 

しかしながら、それは

①真っ当に詫びている

②損害が回復または補償される

ことが前提です。

 

この詫状だけ読むと、

「BESSはちゃんとしている」

と思うでしょう。

 

「不快な思いをさせた」

「多くの時間を要してしまった」

とBESSの役員が詫びたなら、

当然これらが解消されると

詫状を受け取った客は思う。

 

「来シーズンは薪ストーブを楽しめるかな」

そう思った私の気持ちはそうそうに

裏切られるのだが、

なんでこんな期待を持たせるような

詫状を出したのかな?

 

BESSの詫状

今後丁寧に

解説していきます。

長くなるため、何回かにわけて

お伝えしますので、

ぜひ最後までよろしくお願いします。

 

BESSは組織的にやばい その②

取締役適当ぶっかましへの道のり

 

薪ストーブの逆流、

担当者では埒が明かず、

BESS本部の株式会社アールシーコア

代表取締役」にメールしたとこまで

前回書きました。

 

なんで担当の直属の上司とかじゃなく、

代表取締役」あてなのか?

 

この件、住宅紛争審査会っていう

権威ありそうな団体に相談を

してまして、弁護士、設計士が出てくる

前段階の電話相談を受けてくれた方が、

 

内容証明を代表宛に送ってください」

って軽く言ってくれたんです。

「えっ、そんな大胆な?」って

思ったんですが、それには理由があって、

そもそも担当者が会社には一切報告せず

事を進めている可能性もあるので、

起こっている事態を会社に認識させることが

大事だそうです。

なので、会社の代表にお伝えすべきだと。

 

ただ一般市民としては「内容証明」が

なんかあまりにすごそうで、

びびって手紙でなくメールを送ったのです。

 

ただ結果から申しますと、

代表宛に送ったのは大正解。

それまでの担当ではない「新担当」から

連絡があり、後日取締役名義の

「詫状」が届きました。

 

こちらは「詫びろ!」とか「詫状書け!」

といったことはなく、

ただ代表宛に「どうなってますか?」と

メールしただけなんですが、

やはり「代表宛」が良かったのでしょう

 

次回は書面を出しますね。

では!

BESSは組織的にヤバイ

詫状で取締役が適当ぶっかます

我が家の薪ストーブが逆流しまっくて、

BESSに相談するも、対応が意味不明。

 

担当者、客と会社のハザマで

苦しんだか、

無礼な行為が頻発する事態に。

 

担当では対処が難しいと感じ、

BESS本部の株式会社アールシーコア、

代表取締役社長宛に苦言を送ってみた。

社長のメールアドレスは知らないので、

代表メールに送った。

 

さあ、ここから事態は急展開!

先がながいので本日はこれまで。

信じられない展開になります。

現場を見ないで対処の何故

専門家に現場を見せないでどうして対処法が決まったの?

我が家の逆流薪ストーブ、

解決のためBESSに相談。

 

是正工事が行われることになった。

BESSの提示は煙突を1m延長。

 

ここで疑問。

工事前にBESS関係者が現場を

見に来なかったのは何故。

 

現地をまったく見ずに

是正工事の内容を決められるのは、

設計図面で不具合の原因を

判断出来たってこと

 

つまり当初の図面では

風が吹いたら逆流する

可能性があったってこと。

設計ミスですな。

 

残念ながら煙突1m延長では解決せず

その後BESSからは更に1m延長を提案された

 

当初の設計から煙突2m延長って、

設計ミス以外に何があるの?

 

 

 

BESS 逆流事例その1

「BESSの薪ストーブが逆流」

して始まった苦痛

そうBESSを運営する

株式会社アールシーコアからの

現実を無視した発言に

私は痛く傷ついたのですが、

 

「本当にBESSの問題で逆流するの?」

「他に逆流してる人っているの?」

 

という疑問って普通にあると思います。

そこで、私と同じ症状で困っている方のブログを

ご紹介します!

 

cagivahusqvarna.blog.fc2.com

 

こちらのお宅、

我が家と同じBESSの家なんですが、

どうやら形もまったく一緒の模様。

 

気持ちわかりますよ~

このかた、基本BESS大好きな方で、

BESSについては

良いことしか書かないんだけど、

さすがに思うところがあるのでしょう。

 

コメント欄で

「調べれば調べるほど、BESSの闇が

見えてしまい悲しくなってます。」

おっしゃってます。

 

そうでしょう。

私も当初は

「BESSが薪ストーブで間違うはずがない」

思い込んでたんですよ。

それが、まさかホントに

「ただのやらかし」だと気が付いた時の

ショックと言ったら・・・

 

さらにその後のBESSの言い訳や客の責任

にする発言など

まあ、信じられない展開となったのですが、

長くなりましたので、今日はここまで。

 

言いたかったのは、

「うちだけじゃなく、他にも事例がある」

「BESSのやらかしだよ」ってことです。

 

※ちなみにこちら以外にも結構事例あります。

読者登録よろしくお願いします~